Lunarian Game


series2.Stuck between a rock and a hard place


act20.L’EPILOGUE



(1)



 今年のヤマタイは全州規模で空梅雨のようだが、ここヨコサキに関しては、前日になってようやく雨に恵まれた。
 キタノとマリノが帰還し、その足で中隊の庁舎に顔を出したこの日も、朝から激しい雨が降っていた。もっとも、昼ごろからは雨音が衰えており、時折、日も差していることから、上がるのも時間の問題であろう。
 L−SAT(エル・サット)ヤマタイ中隊の中隊長室。主(あるじ)であるヒトミは、奥の席――日頃、事務を執っている自身の席に身を置き、相変わらずの朗らかな笑みをもって、部下たちに対している。
 彼女のデスクとはいくらかのスペースを隔てた位置にある、来客用のソファには、レジーとマリノが腰を下ろしていた。
「まったく……女の子が、顔に傷付けちゃって」
 前述の笑顔のまま、穏やかな視線をマリノに向けているヒトミが、そんな言葉を呟く。
「『名誉の負傷』だって」
 それに対し、ヒトミのほうに正面を向けている形のマリノが、少しばかり不敵な笑みを浮かべながら答える。
 実際のところ、マリノの顔の傷――鼻の腫れや骨折のほうは思ったほどではないのだが、両腕の骨にも罅(ひび)が入っており、それゆえに左右の腕に巻かれた包帯が痛々しい。
 とはいえ、当の本人はケロッとしており、直前とは一転、顔から笑みを消したうえで、
「それにしてもツァオの奴、いいパンチ持ってたなぁ。いまからでも、あたしに弟子入りすれば、一流の格闘家に育ててやるんだけどなぁ」
 などと、自身の真横の虚空に向け、軽くストレートパンチを繰り出す。クロムの岸壁、倉庫群の前で、キタノがチャンの横っ面を殴ったことを指しているのであろう。
 余談だが、キタノとしては、それでも全力で拳を繰り出したわけではない。ゆえに、チャンとしても、咄嗟に顔をそむけることくらいは可能だったわけであり、結果、ストレートでありながら、横っ面に入ったわけである。
 ただし、充分に「いいパンチ」であったことは、見る者が見ればわかる。
 このときのマリノの口調が、案外、しみじみとしたものであったところを見ると、彼女としても、必ずしも冗談でいっているわけではないのかもしれない。
 そんなマリノの言葉に対し、ヒトミがやはり穏やかな笑みを浮かべながら、あえて反論を示してきた。
「ツァオ君が、格闘家なんてタマじゃないでしょ」
 その言葉に、マリノが軽く笑い声を上げた。そのうえで、
「たしかに」
 などと呟くと、彼女ならではの、勝気そうな笑みを継続したまま、ヒトミのほうへ視線を戻す。
 そのさまを確認したヒトミが、二の句を口にする。
「剣術だって、多少は私の教えを守っているかもしれないけど、ほとんど我流のままなんだし」
 そのじつ、ヒトミは武家の令嬢であることから、イナモリ家の者が代々、継承している剣術の達人である。ヨコサキ革命時も、基本的には銃を始めとする近代兵器で戦ってはいたが、彼女の場合は愛刀を用いて戦うことも少なくはなかった。
 ヒトミは副長という立場上、また、女性ということもあり、それでも最前線に立つ機会もなくはなかったが、やはり敵陣制圧の際の出馬や、あるいはキタノらのサポート戦闘が多かったことが影響しているのだろう。前者はその時点で、敵味方ともに弾丸が枯渇した状態と化しているはずであり、後者の場合は戦闘時の役割として、すなわち、いずれの場合でもそれほど殺傷力は期待されない(また、身の危険も少ない)。
 そして、その極意は、自身の親衛隊長であったキタノに伝授するつもりもあったようだが、元々は「街の不良」であったキタノの性分に、形式ばった剣術など向いているはずもなく、また、彼としては当時から、銃器を用いる機会が多かったことからも、あまり熱心になることもなく、最後の最後まで、彼がヒトミの手ほどきを完全に受け入れることはなかった。
 すなわち、キタノの剣術は「ほぼ我流」であり、それはいま現在も続いているのだが、クロムでの戦闘時、倉庫裏で敵を突き殺した際の平突きに関しては、じつはヒトミが修めている流派における奥義のひとつを、自分なりにアレンジした代物であった。
 それはともかく、ヒトミがいうように、キタノに形式ばった格闘術など、合うはずもない。もちろん、幼いころから習っていたとしたら、どんな格闘術においても一流になれただろう。また、彼の才能からすれば、いまからでも遅くはないかもしれないが、不良からヤクザ者へと昇華したその性分からして、いまさら修行を積むなどということはあり得ない。
「それ以前に、おまえのほうが十歳以上、年下だろ」
 小型のテーブルを挟んで、マリノの対面のソファに腰かけているレジーが、その巨漢ぶりからは想像できぬほどの穏やかな口調で彼女に語りかける。歴戦の勇士であり、それを物語るかのようないかつい風貌の持ち主でありながら、意外と紳士でもあるというのが、この男の特徴である。
「でも、『年下の師匠』ってのも、珍しくはないじゃん」
 それに対し、マリノがあえて減らず口を叩く。直後、レジーはあえて肩をすくめることで、軽くおどけてみせる。
「レジーさん、マリノに口で勝てる人なんて、そうそういないって」
 その様子を見つめていたヒトミが、やはり朗らかな笑みをもって口を挟むと、三人は一斉に軽く笑い声を上げた。
 その場の空気がすっかり和んだ。このまま穏やかな時間が過ぎていくようにも思えた。
 だが、不意にマリノが、笑みをかき消し、いくらか真剣にならざるを得ない話題を挙げてきたことにより、その空気は意外とあっさりかき消された。
「そういえば、チャンとメグはどうなるのかな?」
 その言葉に、ヒトミとレジーも、面持ちを整える。
「本来、罪状的には、罰金刑で済むところだけど……」
「長年、逃亡していた、あるいは匿っていたからな。執行猶予ってトコだろう」
 ヒトミが少しばかり歯切れの悪い物言いを見せると、直後にレジーが補足するかのような言葉を被せてきた。
「そっか……」
 ふたりの言葉に、マリノもまた、少しばかり顔色を曇らせる。
 チャンとメグに関しては、レジーのいうとおり、まずは執行猶予付きの懲罰刑となるであろう。やはり「長年、逃亡していた」という事実は重い。
 そのうえで、政府直属の研究機関に抱えられるかもしれないが……いずれにせよ、ふたりには苦難が待ち構えている。
「ま、でも……あのふたりなら、大丈夫かな」
 少しばかり空気を重くした張本人が、またも笑みを浮かべたうえで、一転、楽観的な言葉を口にする。
 その言葉に、現時点では直接、メグやチャンと面識のないはずのヒトミとレジーまでもが、笑顔を取り戻す。直接、間近で接してきたマリノがいうのなら、まあ、間違いはないだろう。
 安心を覚えたのか、ヒトミは湯呑を口元に寄せ、緑茶を少量、飲み込んだうえで、徐に立ち上がると、
「ちょっと、ツァオ君のトコに行ってみるね。
――すぐ戻ってくるから、ふたりともここで休んでていいよ」
 などと、相変わらずの人懐っこい笑みと声色を残し、自身のデスクを後にした。
 もちろん、幹部ゆえの機密保持は、日頃から厳重に施している。このときも、ふたりを部屋に残すからといって、その心配はない。
「あ、待って、あたしも――」
「邪魔になるだけだ」
 ヒトミが一歩目を踏み出した瞬間、マリノが彼女に続こうと、立ち上がる素振りを見せるも、レジーが相変わらずの穏やかな笑みと口調をもって、窘めてきた。
「そ、そっか……
――それじゃ、ごゆっくり〜」
 マリノもまた、瞬時に察し、あえてニヤけるような顔を作って、ヒトミに対し、気遣いの言葉を送った。半分はからかっているのだが、彼女なりの「粋な計らい」というやつである。
 そんなふたりの計らいに対し、すでに来客用ソファの目前まで達していたヒトミは、軽く照れ笑いを浮かべたうえで、
「ふたりとも、お気遣い、ありがと」
 穏やかで、それでいてトーンの高目な声色を残し、やがて退室していった。
「どうでもいいけど……クロキさんのようなキャリアウーマンっぽい人って、こういう局面、普通はコーヒーとか紅茶じゃない? なんで緑茶なんだろ?」
「やはりヤマタイ人だからな。それと、数日ぶりにツァオ隊長と会うから、口臭に気を付けているのかもしれんな」
 ドアが閉まった直後、マリノとレジーの間にそんなやりとりがあった。
 おそらくは、レジーのいうとおりだろう。もちろん、ヒトミとて、コーヒーや紅茶を飲むこともあるのだが、とくに前者は臭いが強い。また、紅茶はストレート(ノンシュガー)なら、むしろ口臭予防になるという話もあり、逆に緑茶も飲み方によっては口臭が発生するのだが、それでもこういう局面は、緑茶が無難であろう。ヒトミにとっては幼いころから慣れ親しんだ味でもある。
(いわれてみれば、わかるけど……そこまで、男に気を遣うもんかねぇ……?)
 マリノとしては、レジーの回答に一応は納得しているものの、ヒトミが示したであろうエチケットのようなものについては、感情的には受け入れ難い部分もあった。
(『男に媚びてる』とまでは、いわないけどさ)
 かすかに唇を尖らせてみせるマリノであったが――まあ、彼女にもいずれ、わかるときが来るであろう。

(2)


 同じフロアの片隅にある、ガラス張りの喫煙室。白いワイシャツと淡いブラウンのスラックスに身を包んだキタノがひとり、タバコを吸いながら佇んでいた。
 エアコンが効いているとはいえ、それでも暑さのせいか、上着を脱いでおり、このため、ショルダーホルスターとそれに収まっている拳銃のグリップが剥き出しになっている。
 ついでにいえば、予備の拳銃と、それを収めているヒップホルスターまでもが視認できるのだが……この辺は、室内温度に関係なく、しっかりと上着を羽織っているレジーとは大違いである。キタノならではの、ルーズな佇まいだ。
 その後ろ姿を確認したヒトミが、先ほどまでのものより一層の笑みを浮かべて、ドアを開ける。
「このスーツ、買ったばかりなのに……匂い、付いちゃうじゃん」
 すぐさま振り返り、相変わらずのニヒルな笑みを浮かべてきたキタノに対し、ヒトミはあえていたずらっぽい口調をもって、語りかける。
 すでに何度か着ているものの、数日ぶりに会うキタノのために、ほぼ新調したスーツを着てくる辺り、彼女のいじらしさのようなものを垣間見ることができる。
「だったら、オレが吸い終わるまで、外で待ってろよ」
 キタノもまた、あえて軽い憎まれ口をもって、ヒトミの言葉に答える。
 その言葉が終わるころ、ふたりは見つめ合ったまま、一瞬だけ笑みを強める。
 やがてキタノは、もう一度振り返り、再び窓の外の光景を眺め始めた。直後には、ヒトミが自身の傍らに立ち、ともに同じ光景を眺めるようになることを見越して。
 紫煙によりかすかに曇ったガラス越しには、都会の高層ビル群と、それらの狭間にミナハマの港や海が見渡せた。見慣れたはずの光景を楽しみながら、ふたりは微笑を浮かべつつ、しばらくは無言を貫いた。
 とはいえ、話好きのヒトミが、いつまでも黙っていられるはずもない。ましてや、直接会うのは数日ぶり。時間にすれば数秒にして、彼女のほうから口を開いた。
「出張、お疲れ様。メールでの簡易報告も読んだし、マリノからも聞いたけど、やっぱ大変だったみたいね」
 相手を労うには、穏やかな笑みが一番である。それを知るヒトミは、あえて微笑を継続したまま、キタノに労いの言葉をかけた。
「そっちも、大変だったらしいな。
――ヒトミさんが銃をぶっ放したなんて、久しぶりだろ?」
 対するキタノは、礼もいわずに、むしろヒトミを案じるような言葉をかけた。相変わらずどこかアンニュイで、感情が込められているのかそうでないのか、よくわからない口調ではあるが、彼なりに恋人のことを心配した言葉である。
 誰よりもそれを理解しているヒトミが、少しばかりはにかむような顔つきを見せたうえで、
「ペアンのときは、銃を抜くところまでは行かなかったからね」
 などと返してきた。言葉の内容はともかく、やはりキタノの気遣いがうれしいようだ。この場に自分たち以外は誰もいないのをよいことに、キタノの左腕にそっと、自身の両手を添え、彼の肩に自身の顔を置き、体を密着するようになっている。
 その後、ふたりの間に再度、沈黙が流れた。ともに互いの温もりを楽しんでいるのであろう。キタノは日頃から表情の変化に乏しいのでわかりにくいものの、ヒトミは完全に「女の顔」――つまりは相手に対し、愛しさと安らぎを覚えたような笑みを湛えている。
 やがてキタノが、なんとはなしに、灰を灰皿に落とし、再度、タバコを口元に寄せるころ、またもヒトミのほうから口を開いた。
「エルモア側に付いた人間の名誉回復が、次の議会の全会一致で決まりそうな雲行きだって。上院下院ともにね」
 それに対し、キタノは無言でいた。
 ヒトミは構わず、言葉を続ける。このころには、顔を少しキタノの肩から離したうえで。
「これを機に、私たちみたいに偽名を名乗っている人たちの中には、本名に戻す人も少なくないみたいだよ」
 終戦から八年。未だ混乱は世界中に点在しているとはいえ、あくまで表向きには安定を取り戻している。人々の間の「傷」も、未だ癒えないとはいえ、それくらいの余裕は生じているようだ。
 もっとも、未だ人材不足であるこの世界において、旧エルモア側の人間も貴重な戦力、あるいは労働力となっていることから、「彼らにも気を遣う必要がある」といった政府等の“下心”もあるにはあるのだが。
 ともかく、名誉回復は、キタノやヒトミのような元反体制派には祝うべきことであり、また、ありがたいことでもある。あるいは、ふたりとも「一生、日陰者」を覚悟していたかもしれず、それを思えば、本名に戻ることができるかもしれないという事実は、非常に喜ばしいことである。
 もちろん、ふたりとも、とくにキタノは敵対した者やその関係者から恨みを買っているため、危険は伴うが、それはツァオ=ランフェイ、イズミ=クロキとしても同じである。ふたりとも偽名になってからすでに久しく、このため、偽名のほうでも多くの人間を殺めている。直接、間接にかかわらず。
 そもそも、それらは考えても仕方のないことである。
 まず、戦争というものは、「相手を殺さなければ、自分が殺される」という性質であり、そしてそれは、多くの人間が理解している。また、時間の経過もある。これらのことから、戦乱による殺人、傷害とは、多くの場合において、恨みは抱かれても、報復を実行されるまでには至らない(もちろん、民間人を蹂躙したなどといった場合は、話は別だが)。
 ついでにいえば、L−SAT(エル・サット)加入後の、つまりはツァオとクロキによる殺害については、相手が反乱分子や犯罪者である。もちろん、油断はできないが、普通に考えれば、悲観まではする必要もない。
 現に、ヨコサキ革命には参戦していないとはいえ、それでも多くの恨みを買っているマリノは偽名を用いたこともなく、キタノらにとっては戦友であるレジーとて、ファーストネームは変えていないにもかかわらず、L−SAT加入後においては、報復を受けたという話は聞かない。彼はキタノほど有名ではないにしても、である。
 したがって、キタノとヒトミを始めとする、旧エルモア側の人間にとって、議会での全会一致による名誉回復は、本名に戻るには絶好の機会といえる。
 もっとも、キタノについては家を飛び出していることもあり、このため、手続きはともかく、「家族、親類との関係」という意味では、そう簡単な話でもないのだが。
 ただし、ヒトミにはそういった背景はない。
「私たちも……」
 ヒトミはやや俯きながら、そんな言葉を呟いた。
 とはいえ、キタノの置かれている環境を瞬時に思い出し、また、自分のほうから口にすると、別の意味でも彼に負担をかける恐れもあることからも、それに続く言葉は飲み込んだ。
(できることなら、ヒトミ=キタノになりたいかな……)
 どうやら、ヒトミとしては名誉のみでなく、別の観点からも、本名への復帰を望む理由があるようだ。
 この辺りは、名門の令嬢らしい思考、そして感情かもしれない。「あくまでタツロー=キタノのもとへ、あくまでキタノ家に」といった願望であろう。
 先ほど以上にはにかんでいるようにも見えるヒトミの顔――元の位置まで上がった彼女の顔を横目で見つめながら、キタノはそれでも無言でいた。
 キタノとしても、家のことがあるとはいえ、本名に戻ることは吝かではない。
 そして、なんとはなしに、ヒトミの思い、願望も、察してはいる。彼女との付き合いは長い。いままでも、似たようなシチュエーションは何度かあった。それ以前に、彼のように女慣れした男であれば、気付かぬはずもない。
 それは彼にとっても愛しいものであり、そのせいか、不意に笑みを浮かべたと思うと、直後には軽く肩をすくめてみせた。
 そのうえで、タバコを灰皿の底に擦り付けると、素早い動作でありながら、やさしく包むように、ヒトミの後頭部に右手を回し、直後、彼女の唇を引き寄せてみせる。
 時間にして数秒。やがて互いに唇を離すと、ヒトミが一瞬、さらにはにかんだうえで、満面に笑みを浮かべながら、
「バカ……ホント、場所を選ばないよね」
 などと、いたずらっぽく呟きつつ、キタノの胸に自身の顔をそっと埋めてきた。
(……こいつが望んでること、何となく察しつつも、唇が欲しくなっちまうなんて……オレのほうも……)
 対するキタノもまた、彼特有の「唇の端のみを歪めるような、キザッたらしい笑み」ではあったが、彼なりに至福を感じたような笑顔をもって、今度は左手をヒトミの後頭部に添えたうえで、しばらくの間、彼女の体を包むように、やさしく抱きしめていた。

 窓の外から、夏らしい、強い日差しが注がれてきた。いつしか雨は上がり、この日のヨコサキの空は、クロムで見たそれのように青く澄み渡りつつあった。
 無論、そこまでは及ばないのだが、それでも、いくらか「開放的な青空」といえた。

see you next time



あ・と・が・き!

マリノ:……あっまぁ〜い!
キタノ:もういいって。
ヒトミ:それ、二回目でしょ。←照れ笑い浮かべながら。
マリノ:ってか、今回、書いてて恥ずかしくなかった?
クラ鈴:(2)はめっちゃ、恥ずかしかったです。
キタノ:それはそうと、マリノが前回、「あっまぁ〜い」ネタやったときから十数年。井戸田はまだがんばってるからな。
マリノ:そう、やっぱ腕がたしかじゃないと、生き残れないよね。
ビル:もっとも、最近は「ハンバーーーグ!」ですけどね。
ヒトミ:さ、三人とも……後書きらしいコメントしようよ。
マリノ:それもそうだね。
――で、series3はどうすんの?
クラ鈴:まだ決めてません。漠然とした構想はありますが、textデータなんかにメモすらしてません。
マリノ:あたしとしては、やってほしいかなぁ。ツァオやクロキさんは「TATSURO KITANO」があるけど、あたしはないからね。
キタノ:そっちの作品も、続けるかどうかわかんねぇんだろ?
ヒトミ:このままフェードアウトしちゃうかも(苦笑)。
クラ鈴:まあ、正直ね。「しばらくは、小説はいいや」って気もあるし、そのくせ、完全新作やら、あるいはリツさんやニックの話を書きたい欲求もあるし……
ビル:あと、ボク主役のスピンオフなんかは?
クラ鈴:それはないでしょう。考えたことはありますが。
ビル:……
マリノ:でも、あんたなんか、パロディとかやりやすいキャラなんだしさ。クラ鈴の気が向く可能性も高いと思うよ。
キタノ:ま、なにはともあれ、series3があれば、問題ないだろ。やるとしたら、集大成になるだろうから、全員、出演するだろ?
ヒトミ:気長に待つとしましょ♪

今回は、「ホントのあとがき」もありますので、よろしかったら、こちらも。


感想とかいただけると幸いです。一言二言でも結構ですんで(笑)。
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