2004/7/3(土)1334

行く先々で貴方の想いがこだまするだろう、真の自分とは何か、確かめる事ができるようになってゆくでしょう。心の声が、見えない想いが永遠の一片に乗り、愛の光が世界を、地球を覆い尽していることが分かることでしょう。何ものにも変え難い奇跡に気づく時がくるでしょう。人は人にあらず、命を分かち合う愛の響き、生命の翼、次元は寛大な私のよりしろ、顕われる光のプリズムは私の心、生命の息吹だ。愛の戯れ躍動する光粒子、瞬間、瞬間の光の砂が舞う恍惚の世界だ。分かるでしょうか、これが本来の私達、そして想いである。始まりはなく、終わりもなく、久遠より在る永遠のゆらめきである。循環する無限の大輪である。

魂は貴方がたの情報を伝えゆくもの、体験をするもの、何を尊いというのでしょう。貴方がたの満たされない気持ちとは、何ですか、人の思いが皆分かっていたのなら、皆よき世界になるとは思いませんか、平和だと思いませんか。誰も自分自身が、信じることや思考は正しいと思っていますね、人を傷つけることや悲しませるようなことをしませんね。今の世界はどうでしょうか、やさしい気持ちが皆に現れていますか。もし、そうではないとすれば、本当の自分に気がついていないのです。彼、彼女達は知らないでいるのです。分からないでいるのです。幻想の自分に自我だけに生きているのです。自分さえ良ければそれでよいと、心の目が閉ざされているのです。そして、それが今の世界のあり方でしょう。

役者をしているといえばその通りです。いろいろな愛(自身)を経験する為、演じているのは事実です。もう何度繰り返したでしょうか、皆さんここで、気がつきましょう。本当の貴方を、まだ足りませんか。まあ、今こうして生きているということは素晴らしいことですが、まだ分からなかった、満足しなかったということですね。ですが、今生はビッグチャンスでしたね、忘れていますね。この大きい光の波に乗ることを貴方は選びませんでしたか、心を澄まして、貴方の内なる声、私の小さな声を聞き取りなさい。皆さんとこうしてひとつとしてあるのですから。

貴方が分かるしかないのです。人に聞いても分からないのですよ、貴方自身が悟らず、何が変化するというのでしょうか。何か壮大な奇跡がおきて、貴方に不思議な能力が湧いてきたら貴方はそれを何に使うのですか、自分の為ですか、それとも他の全てにですか、何がそんなに必要なのだろう、一体貴方は、何ものですか。

愛は何処からきますか、愛は何処にありますか、貴方は何処から、何処へ行くものですか。よく考察してください。・・・本当の貴方へ

汝、慈しみを忘れてはならない、全ては貴方だ

私は貴方がたの歓ぶ笑顔が大好きである。





◎今に焦点を合わせなさい

2004/7/10(土)834   

では始めよう。もう伝えることはないのでは、とっ、貴方は思っているようだが、いやいや毎日、毎瞬あるのだよ、そして今、変わることがない、こうして生きているのだから、毎瞬変化しているのだから、限界などはないのだよ。貴方がそう思わなければ、まあそう思っても私は貴方に全てに在るし、皆に話しかけていることは何も変わらない、自然なこと、普遍なことですね。

よいかな・・・
上を見てもきりがない、下を見てもきりがないと以前、お話しましたね。覚えていますか、上とは未来、下とは過去にもつうじるのです。そして大事なことは、貴方がたの知識で分かっている、今とは、中(心)ここに在るということは理解していますが、経験をしていますか、ええ、分かっている、今ね・・・
ただ貴方がたは、いつも言うように観念だけで理解したと誤解していることが多いのです。沢山の知識を貴方の頭という図書館に入力しました。さあ、次は何を見つけようかな。よいですか、貴方がたは、それで満足してしまっていることに、私は何でも知っているという優越感に気づいていますか、それで良い気持ちになっているのですか。要は、貴方が集めた知識の図書館より引き出し、実際に貴方を使って試してみること、そして、気づき、発見し、納得するのです。頭だけではなく、行動して体験するのです。甘い物は甘いと知って、食べなくて万足して、お砂糖は甘いよ、知っているよ。というのでしょうか。

貴方の生きることはこのことと同じことなのです。分かりますか、貴方が試すこと活用すること、これを知恵、叡智というのです。ですから、お題目は貴方を通して経験することです。命を絶え間ないこの大生命を生き、全宇宙との調和、そして、一部として愛として、この愛の星に貴方は、何度も産まれてきたのではありませんか。そして、この地が天国と呼ばれる愛の栄える星になるよう貴方は来たのではありませんか。この世界を愛で変容させるために来たのではありませんか、どこかへ行くことですか、貴方という存在から何処へも行くことなどはないと知りなさい。ここが、今という時だけが、永遠で、真実であることを実感することです。明日のことや、過去のこと、時間に支配されることは卒業しなさい。今に焦点をあわせることです、そうすると、貴方は何かを求めることを止めることでしょう。何故、考えてみてください。

ではまたね・・・愛

汝、生きることは歓びと捉えよ

愛をみて

2004/7/18(日)854

風の中に私をみましたか、歓びの中に私をみましたか、そして虹を渡り私に微笑みましたか。いつの世も、こうして私は何ひとつ変わらず、何時も、何時の時でも貴方とあったのですよ、感じますか私のぬくもりを、感じますか私の意志を、貴方に言っているのですよ。私の愛は普遍であり、永遠である。ただ気づけばそこには、私が微笑んでいるのです。見えますか感じますか、心の目を、愛の目を通してここへおいでなさい。私は、変わらないのです、完全にして無欠なのですよ。

疑いますか、貴方も少しは気がついているはずですよ、ただ貴方は少し覘いて、また帰ってしまいますね、もっと私をみてください、私を意識してください。そして貴方の世界に私を現してください。貴方という命をどうぞ楽しみ、愛を感じてください。貴方が私を本当に顕すと、貴方の中の不安が全て消え、光の貴方が顕われ、愛に満たされた貴方の良い想いは行動になり、多くを癒し、また調和として皆に拡がってゆくことでしょう。どうぞ、貴方の愛の手を、愛の思いをこのときに、だしてまいりましょう。そして皆が全ては愛に包まれていると感じるまで、さあ、遠慮はいりませんよ、お金もかかりませんよ、どうぞ存分に真の貴方という愛を今、顕してください。そして生きてください、世間の不安にあまり目を向けていてはいけませんよ、膿は出されなければなりません、よくなる前にはね。

では、今宵の一時をどうぞ存分に味わってください、光より愛よりのシンクシャワーを・・・・結びにかえて。

汝、夢は幻と捉えよ、されど、うつつもまた真実なり

愛より




◎本当の貴方

2004/7/24(土)0057

始めよう。嬉しさや悲しさ、生きとし生けるもの全てはひとつの意識をもって、今も構築されています。これは悠久のときよりなんら変わることのない真実です。もう何度もお話しましたね。今、時は正に光の時代に突入し始めています。皆さんの体調や心に変化が現れてきていますね。ようやく、全てが徐々に活動を始めてまいりました。動き出したのです。これからという時は、今までよいも悪いも停滞していたのですが、頭をトントンと刺激しむくむくと虫が顔をだすようなものです。どんどんといろいろな現象が起こり、整理、消化されてくることでしょう。ふるいにかけられるようになるでしょう。

よきことを思いなさい、愛の目を使い全てを見なさいと、何度もお話ししてまいりました。このことが、どうゆうことなのか身近に現れてくることとなります。全ては貴方がたの思いが形となって現れるのです。よいですか、これからは貴方がたが創りだした、虚実がどんどんと暴かれてゆきます。光に照らされて参ります、闇は闇としてありますが、それはそれでよいのです。ただ真の闇の奥にはまた光の意思が内在しているのです。究極的には全て役どころ、演技をしているだけなのは、もう理解していますね。私が言いたいことは、この素晴らしい時の過ごし方、生き方です。

とはいっても貴方がたの素晴らしいと思うことと、私が言う素晴らしいとは少し意味が違っています。私が言うのは、物質の世界に囚われたことではなく、心の世界、愛の世界の話です。貴方がたの思う物質に囚われた世界、物が沢山あり、これもよい、あれもよいというような個人の欲望に満たされた世界ではありません。本当に素晴らしいとは、今、生きている、生かされている。私と一体であり、また私自身でもある、この思いを、本当の貴方自身を思い出し、愛し、そして全てを愛する、ひとつの意識に回帰することです。貴方が誰であったのか、貴方は何処へ向かっているのか、答えをみつけること、今生でそれをなしなさいと私は貴方にお話ししたはずですよ。帰ってからでは何も得ることはできない、空っぽですよと。今ここで、即分かることが重要なことです、分からない?・・・・では考えず、そう決めなさい。そうなると思いなさい。


よいですか、タイムリミットにならぬうちに頑張りましょう。友よ、共にありましょう、何時までも愛していますよ。
ではまた・・・・愛

汝、不老不死とは貴方の真実の姿をいうのだ、分かるだろうか


                                      
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