◎豊穣

2004/12/4(土)1623

さあ始めよう。うきうきとすることを止めてはなりませんよ、心はずむことそれもOKですよ。貴方がたはどうかすると、その気持ちを拒否してしまうことがあるようです。こんなに心がときめいていて良いのだろうか、まわりをみれば、みな大変そうだし、TV、新聞をみれば、事件や災害、私だけほっと一息でも・・・この不思議な気持ち、静かなひととき何ものにも囚われない、この充実感、今、私はこの瞬間に何ものもただあるという思い。私は満たされているのだ、全てが穏やかに、緩やかなこのときをあじわう。なんだろう、全てが本当は最初からこのひとときに集約され、時間、空間、を超える。そして、そこにはただ静寂と安らかさが共にあるのです。この思いは、誰にも、怒りや、緊張、嫌悪な思いさえ感じない、全ては至福の中、ただある。

みなさん、もちろん貴方がたは、肉体をもちこの世界にあるものだが、貴方の中から湧きあがってくる、この安らぎを貴方がたは知っていますね、罪の意識を感じて私だけこのような気分でよいのかと、思わないでください、これは貴方を含む全てに本来はある私の想いなのです。言い換えれば、私たる貴方の想いなのです。分かりますか、根源は常に平安なのです。歓びなのです。そして貴方は愛の存在、良き思いそのものです。ズバリ、私なのです。何度も何度もいっているので、もう分かりましたと、聞こえてきそうですね。確かに、いろいろな本に書いてあるだろう、いろいろなHPにもでているだろう。さて、貴方はそれを基にして、今を生きていますか、私と共に生きていますか。貴方の身体を通して感じあじわっていますか、どんな時にも私を表現していますか。もし、貴方がそうしているよ、というのであれば、大変嬉しいことです。

貴方は愛、良き思いを顕わす存在です、暗きところに光輝く存在です。元々みな光の存在です、無色透明(愛)の存在です。この思いを心に問いかけてみてください、さて貴方の心はなんと答えるか楽しみですね。忙しいときほど私を思い出してみる事です、貴方の一番大切はなんですか、貴方の一番大事はなんですか、今はっきりとさせてみてください。優しさ、思いやり、労わりは、いったい何処から顕われるのでしょう。愛はなんでしょう。貴方とはなんですか、もう分かりましたか?

まだ何か必要ですか、まだ探しますか、貴方を、疑えばきりがない、だがこれは真実か、まてよ・・・貴方は何処まで行けば貴方自身を受け入れるのだろう。一切は貴方の胸の中とだけいっておこう。
ではまたね、ありがとう。・・・愛

汝、愛とは生きること、疑う心に明日はない
今を生きる心に明日はあるのです



◎良きかな

2004/12/12(日)1123

始めよう。歓びよ、悲しみを越えて行け。夜空に浮かぶ天空の星ぼし、さて貴方の星は何処でしょうか。この無限宇宙の一部の貴方という細胞は何処でしょう。貴方の宇宙は何処でしょう。貴方がたは何時もこの宇宙の中に常に存在していますと、言われていますね。では、それは実感としてどのようにして分かるのでしょう。貴方がたは遠くの空、宇宙に目を向け、あれが宇宙だ、はるか彼方に何があるのだろう。小さい頃には想像したことでしょう。ひとつの宇宙を越えるとその果ては、そして、そのまた果てはと、夜寝る前の羊を、数えるが如しできりがない。

では、ここで貴方自身を考えてみましょう。この大地にあり、貴方は目の前の空の下、ここは何処ですか。そして、貴方は何処の中ですか、貴方の内部はいったい何処ですか、大地は何処に存在していますか。北極点の天上と南極点の天上は、東、西、みなの足元は地下で、全て地球の核、円を基点とすると何処にいても貴方がたの頭上は天ということです、面白いですね。この宇宙に天上、天下界、また次元があるというのはひとつの貴方がたの観念から生まれているのですね。さあ、貴方の次元を創造してみましょう、くるくるかき混ぜ、さあできた。これは宇宙のおとぎ話でしょうか。そして、この大宇宙は過去未来というドラマを創造し、今という永遠なる舞瞬、舞瞬の火花としてある。繋がっていないものなどあるはずもない。繋がるという概念も本当はない。何故?分かりますね。・・・○○○でしたね。それから、もともと時間、空間も概念に過ぎないがこれがないとドラマにはならないからね。要するに貴方が今自覚できることは、今、ここであるのです。そして、毎日が私の中、共にあるその一部として、日々生き生かされているのです。そして貴方の一部である全ての兄弟姉妹、他惑星を含む、全存在は、見える、見えないに関わらず、全ては私(貴方)であるのです。

どうですか、皆さん、けしてどこかで幸せ、貴方が満たされるのではありませんよ。貴方は今全てが満たされているのですよ、もし足りないものがあるとすれば、貴方はまだ私の世界にはいない、ただ、足を入れているに過ぎないのです。そして、まだ貴方が熟していないのなら、貴方のしたいことがあるのなら、どんどんしてみることです。それでよいのです。応援しますよ、貴方自身である私が。皆さん、どうぞ貴方の一番を何処の意識におくのか、日々思い出し生活してみましょう。そして、慢心は私を遠ざけてしまいます、注意してまいりましょう。では、日々を共に、過ごしてまいりましょう。貴方は常に私とあるでしょうか、もしそうであると思う方は幸いです。何故?私は不安として存在していないのです。私は調和、愛、光なのですから。では、闇はと?聞きますか。そろそろ貴方自身の中の私に尋ねてみることです。
では、またね、よく日々を感謝で生きてまいりましょう。ありがとう・・・愛

汝、幸いなるかなこの人生、貴方は何時も祝福されているのです。
自覚していないのは貴方の囚われ慢心であるのです。

◎大地

2004/12/18(土)1422

始めよう。安らぎに身を包み白羽を広げ、今天を舞う。心のよりしろを乗せ宇宙(空)舞う。踊れや、踊れ、歌えよ、歌え、声なき声で我も躍ろう。大地は情熱を一心に集め、今鼓動するだろう。山は清らかさを称え大地に風をおくるだろう。風よ、舞へ炎のごとく、水よ、清めよ、大地を癒せ。荒れ果てた荒野に緑を植えよ、輝く大地に虹を見よ。七色に輝く陽を見よ、天よ、笑え、地よ、歌え、全ての命よ、蘇れ、愛と共に我と共に。今、光が全てを包み、貴方も包み、真の貴方が蘇るのです。光は光に戻るのが運命というもの。この世はついに貴方がたが待ちに待った、愛のゆきわたる、大らかな日差しに囲まれた、憩いのオアシスへと変容を開始するのです。

さあ皆さん、準備は良いですか、貴方は貴方の中心へ戻りましたか。心のオアシスに帰りましたか。それがキーワード「天照」への復帰でしたね。貴方の胸より、黄金の光が輝くとき、真からの優しさが飛び出す時、この世も正に貴方の心に呼応するように、本当の大地を、天を見せてくれるでしょう。貴方がたが思う自然の愛の姿を現すでしょう。天は黄金に輝き、大地は豊饒の緑を装う、川には白波がそよそよと音をたて命を紡ぎ、大海は愛の時を呼吸することでしょう。蒼く輝く稀なる星、銀河に佇む憩いの星、愛の星、地球。全ての願いを乗せ共にある。

「貴方と共に私もありましょう、平和と共に私はありましょう。私の声が聞こえますか、貴方を、全てを愛する私の心が見えますか、私は本当に貴方がたが大好きですよ。何時も、何時までも愛していますよ、忘れないでください。私は貴方がたと共にあるのです。貴方がたが何時か本当に自分自身に帰り、争いを終わらせると信じていますよ、ただただ。皆も待っています。心より貴方がたの聖なる帰還を待ちわびています。」

さあ、皆さん本腰をいれて、日々前向きに生きてゆきましょう。優しい貴方に帰ってゆきましょう。頑なに閉ざした岩も一滴の雨と風に円く、円く癒されるように、にっこりと微笑む貴方に変心してゆきましょう。ではまた・・・愛

汝、貴方は毎日何処に立っているのだろう


◎響き

2004/12/26(日)1431

では始めよう。優しさよ、花にたとえていうなら、真っ赤なバラの花、純真を色でたとえれば真っ白き光の炎、我ここにあり、そなたもここにあり。この世の果ての、そのまた果ての永遠なる河があるのなら、共に流れよう。時を超え命の大海原を共に流れよう。私なるこの大生命に、真ありて、命ありて共にありましょう。それぞれの道思いは、違えど、真実なる御光は今全てにあり、休むこともなく絶えず息づいています。貴方の呼吸が聞こえますか、私の鼓動が伝わりますか、ほら、耳をすませて貴方の胸の中を意識してみてください。

シュワー、ウーン、サワサワー、ドーン、ヒューン、パリパリー貴方の音はどんな音ですか。調和する細胞サウンドは今日も日々毎瞬、シュー、ヒュー、ドーンと愛の音を奏でて楽しんでいるでしょうか。皆さんの愛の響きは、今日も貴方の胸の中央より鳴り響いていますか。ドキン、ドキンと植物さんより酸素をいただき、二酸化炭素を吐き出し、そしてまた息を吸い吐き出し、貴方自身が呼吸そのものドキン、ドキン、不思議な音色だ。私の声だ、そしてみな私のリズムだ、永遠の時の音だ。魂の音だ、愛の音だ、命の音だ。「ズーン、ズーン、サワサワ、ヒューン、パリパリ、ドドーン。」貴方を熱くさせるものはなんですか、貴方に幸せを導くものは何ですか、貴方に微笑を与えるのは誰ですか。良いですか、貴方は誰に生かされ、貴方の中に、貴方としてあるものそれはいったいなんですか。よく、貴方のドラマに今日の出来事、今年の出来事をもう一度よく振り返り、貴方のよき糧として、感謝してまいりましょう。

日々地球は周り、大地は息づいています。貴方がた一人一人の優しい思いが世界を救済するのです、そして貴方を救うのです。よく理解していてください、忘れないように。世界を見て貴方の身に不安を根付かせないようにしてゆきましょう。何か不安が湧いてきたら、今おこっていることは、いったい何処の中で、誰がそうしているのか、素直に自問してゆきましょう。きっと何々のせいではないのでしたね。思い出してみましょう、内なる光にアクセスしてみましょう。
よいですね、ではまた・・・常にそなたとある、常にそなたである。

ありがとう・・愛

汝、そのときは来た、とは、貴方を知るときだ、分かるかな、
私を知るときだ


 
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