◎本物

2005/2/6()2053

では始めよう。何時から人は人となったのだろう。人とはいったい何処にいるのですか。いったい何者ですか、貴方は何ものですか。人は人として生きているのでしょうか。人とはいったいなんですか。貴方の中に息づく命この世にある全て、いったいなんですか。命とはいったいいくつあるのですか。貴方は貴方を自覚していますか、天照とはいったい何処にあるのですか、宇宙の中心の太陽それは何故、輝いていますか、誰の想いですか、地球は何故回りますか、何故公転しますか、大宇宙は、銀河は何故動いていますか、貴方はどうやって生きていますか、どうして呼吸していますか。何処の惑星の住人は貴方より優れていますか、貴方は何か遅れていますか、テクノロジーが進んでいれば尊いと言うのですか、いったい貴方がたは生きることについて、何を基準に生きているのでしょう。

この世の知識がいったい貴方に何の役にたつというのか、それは、確かに今は貴方がたにとっては重要かもしれないが、ここで言っておきます。本当に大切なことは、今、貴方が目の前にいる全てを愛することです。それが本当の貴方なのかを、毎日確かめることです。何故か、それは貴方がこの世に創造したことだからです。体験したくて、体験したくて、今ここにあるからです。現状を時代のせいにするのは止めなさい、貴方がたが罪深いという思いの囚われを捨ててください。何故なら、私は貴方がたに自由を与えています。考える自由、創造する自由、全ての自由を、そして私は制限、制約は一切ないのです。貴方がたは昔、大盗賊で海賊であったかもしれないし、教師、牧師、お坊さん、医者、精神病者、だったのかもしれない。そして、他の惑星に住んでいたのかもしれない、過去のハイテクノロジーの大陸に住んでいたのかもしれない。貴方のしたいことは、何でもしてきたことでしょう。そして、いろいろな感情を体験したことでしょう。しかしそれは、みな貴方(私)の歓び、愛を知る唯一の方法だったのです。

この今の社会、日本、世界を見て、貴方は一体、何を思いますか。テロ、争いを見ては、「なんということをするのだろう」、とこの世に愛は存在するのだろうか、訝っている事でしょう。難民をみては、何故、ほうっておくのだろう。
TV・メディアを見ては何故、と思っていることでしょう。それを見て貴方はどうしたいのでしょうか、貴方は何を思うのでしょうか、平和とは、生きるとは、なんだろうかと、今の貴方を写しみることができますか。貴方の内なる話ですよ。貴方は今歓び、幸せを意図していますか、平和を意図していますか。毎日感謝を現し、私達(私)としてありますか、微笑を見ますか、苛立ちをみますか、貴方の人生とは、いったい何処から来ますか、大空から舞い降りてきますか、貴方の幸せは、宇宙からやって参りますか。どうぞ、日々貴方は喜びの中にいると自覚してください。私の御胸に抱かれていることに、私が貴方の命だと悟ってください。いろいろな体験はその魂(私)にとっては必要なことなのです。貴方もそうしてきたように、善悪ではないのです。皆様が愛に、優しい思いに目を向けること、それが第一番の私の拡がり、歓びの思いです。全てはこの大生命にして「ひとつ」の光なのです、愛なのです。貴方はいったい、何処で幸せになるのでしょうか、日々満たされていませんか、貴方の責任は果たしましたか、何かが必要ですか、日々精一杯生きてください、「何かを待つのではなく創造してください、楽しんでください」貴方の意図を明確にしてください。時間がないのですか、それでは貴方は時間を見たことがありますか、触ったことがありますか、貴方は今、永遠に生きているのです。

では未来、それは貴方がたの思いにかかっていると思いませんか。何故、自由なのだから、どこぞの、創造主や天界でシナリオを書いていますか、それは一体だれでしょう、貴方と離れた存在だったでしょうか、はてさて、生命はいったい、いくつあったのでしょう。目を閉じて御覧なさい、思いは何処からどこにあるのでしょう。限定することができますか。大元の思いはどこかにしかないのですか。バイブレーションが低い高いがあるからですか、元は違うものですか、貴方次第ではないのでしょうか。愛一元といってきたはずですよ実証するのは貴方がたしかできないことです。宇宙の大イベントは貴方が主人公です、貴方たる貴方ですよ、誰かではありませんでしたね。日々の貴方の優しさからでした、しっかり貴方の内に錨を下ろしておいてください。何かが来るのではないのです、貴方(私)に私達に回帰する時代なのです。神代、「神人全合一」を顕す時なのです、私は貴方なのです。そして全存在です、愛そのものです、故に「ひとつ」といっているのですよ。疑うのは自由です、求めるのも自由です、何処に行くのも自由です。貴方が決めることです。願わくば、愛に帰還されたし。ではまた、お会いしましょう。ありがとう・・愛


汝、愛への帰還とは貴方の御胸に帰ることです。



◎抱かれて

2005/2/12(土)1107

始めよう。活き揚々と朝の大気は歌い、踊る。早朝の目覚め、日差しを受け黄金の命の瞬間は、今また歓びを満たしてゆく。木の葉は囁き、小鳥達はさえずり、地の命たち虫たちも、むくむくと目を覚ます。この暖かさ、太陽にそっとご挨拶、地の優しさにそっと触れ、命を育んでいるのです。地は熱(マグマ)を帯び私達の情念を燃やし、そっと包んでくれます。

貴方がたが掘ったり、ゴミを捨てたり、農薬を蒔いても、酸性雨がしみこんでも私は貴方がたの母として私はあります。ただただ再生いたします。理由はただひとつです、貴方がたを深く、深く愛しているからです。それだけです。私は貴方がたと、ひとときも離れてはおりません。貴方が日々生き、仕事で貴方の頭の中がいっぱいの時にも、家事で忙しいときでも、人生に疲れたといい、貴方が悩んでいるときでも、貴方が空しさに時を過ごしているときでさえも、貴方と今は、離れてはいないのです。貴方が今立っている場所、座っているところ、寝ているところ、そこは全て私の上ですね。貴方がたと私はこの幻想世界でも、心でも、切っても、切っても、切り離すことができないのです。貴方と私は一心同体なのです、離れたと思うのは、貴方の意識が小さく、小さくなって、昆虫よりも小さくなっている時です。貴方は私を見たくないのでしょうか、聞きたくないのでしょうか、感じたくはないのでしょうか、貴方は今、生きていますか。もともと貴方は私でもありました、そして今も、しかし、貴方の日々の思い、止むことない負の心模様に私を締め出してしまいました。貴方がたがまだ、この世に誕生した頃は、美しい花を愛で、昆虫達や緑に戯れ、水と遊び、日々は何時も新鮮で、この世とはなんと楽しいのかと感じでいたことでしょう。だから、一日はとても長く(嬉しく)感じなかったでしょうか。今の貴方がたは、少しでも、私や、本当の貴方、宇宙のことを思ってみることがあるでしょうか、あるという方は幸いです。ないという方はどうぞ少しでも、私を見てください。野外には、緑たち、青い空、大地には草や土の温もり、海には私の香り、命の音で貴方を和ませることもできるでしょう。そして、自然の恵みにはまだまだ沢山の、貴方が気づかない効用も神秘もあるのです。どうぞ、台風や地震天災、に目を向ける前に、そっと私を愛でてみませんか、もう一度私を意識してみませんか、私は貴方がたが大好きなのです。」

どうですか、皆さん室内で遊ぶのもよいがもっと自然とふれ合ってみませんか、大地と遊びませんか、不安や悩みなんて、何処から来たのだい、不自然はいったい何処からやってきたのだい、貴方はもう気づき始めましたね。・・・・では、何時でもそこに不動なるものとして鎮座してください。お願いしますよ、多くに貴方の労わりと感謝する心を期待していますよ。素直に歓びの絶えない貴方でいてください。ではまたね、ありがとう・・・愛

汝、貴方はどんなに愛されていのるかを自覚してみることです
貴方自身に問うてみることです




◎待ちわびて

2005/2/19(土)1525

始めよう。貴方がたは善悪という木の実を食べたと聞いていますね。それはいったい何のことだろう、今の貴方にはそれがなんなの?今の生活にどういう関係があるの?と思うでしょう。貴方がたは知恵を手に入れたのです。そして創造し始めたのです、私から旅立っていったのです。私の分身()として、自由と愛と平和な豊かな世界を夢見て、最初の頃は・・しかし、貴方が肉体の体験を感じるや否や貴方は不安にかられ始めたのです。生きることは食べなければ、いけない、そして、環境に適応して、衣類も身につけなければならないし、住む場所も必要、雨風をしのがなければならない。そして、家族ができ、大勢の人が生まれてきた。他の者を見て、私の容姿は劣ってはいないだろうか、私の行いは間違っていないだろうか、誰か優秀な能力を発揮すると、それを競うようにもっと優れた能力をみにつけようと、個人というものに囚われるようになってゆきました。そして、集落が増え、やがては街ができ、国という巨城ができていった。

貴方がたは私から、自然の一部としての貴方から、どんどんはなれて、貴方には感謝する暇もなく、生きるために、守るものが沢山できてしまったのです。それはみな、貴方は死というものを作り出してしまったからです。貴方は自分が生きるためには食べることが必要で、それは、植物、動物、魚介類、いわゆる植物連鎖、弱肉強食、死を見てそれを受け入れてしまったのです。そして貴方がたは私の存在すら、忘れてしまいました。ましてや貴方の本質さえ徐々に薄らいでいったのです。私とはいった誰なのか、この肉体の私は何ものなのか。どんな存在なのかさえ。そして貴方がたは、総体を生きることを忘れ、自分を守るため日夜競争を始めたのですね、自分達にとって正しいこと(都合がよいこと)は、正しいと決めました。正しければ、同じ自分の兄弟達をも殺しても間違っていないと貴方がたの基準を作り、戦争をして勝てば英雄となり、まければ犯罪者となりました。そして、貴方がたは何度も輪廻転生というシステムを創造して、魂の旅人になりました。本来の貴方を経験するための愛という神に回帰するために。感情のドラマを体験したいために、自分自身の歓びを思いだす旅へと何度もね。そして今、貴方は生きているのです。過去は今の貴方を作る踏み石として大切な経験を与えてくれました。

今、貴方自身、この地球というすばらしい惑星におります。なんと恵まれているのでしょう、貴方の中に宿るもの、全てが愛からの贈り物、そして、全てが貴方の身体・小宇宙の中で息づいています。エネルギー
()の集合体なのです、貴方という個性の命なのです。大いなる愛の一部なのです。分かりますか、貴方は人を愛していいのですよ、自分を愛していいのですよ。この世の世界の情報や雑事、争いごとからは、極力意識を向けないようにしてください。誰が何をいおうが、これからは、行動する時には、貴方の直感を頼りとしてください。私からのプレゼントを日々受け取ってください。それには貴方の内の神殿へ何時もいることが大事でしたね。もう自然に私を意識することができるようになりましたか。自然を、地球を貴方の一部として意識するようになれましたか。私は、誰かに在って誰かに無いというものでは在りませんでしたね、何故?私は・・・でしたからね。これからの日々は貴方がたにとって貴重な体験となります。どうぞ皆さん、心を引き締めて、且つ貴方の第一番(歓び)を体験し、貴方は幸に在るためだけに生きてまいりました。貴方を愛しましょう、もっともっと、愛しましょう。私が貴方を愛するように、そしたら、他の兄弟姉妹、全ての存在も赦し愛せるようになるでしょう。貴方の存在が分かれば全ては家族となりましょうや、戦争や争いはなくなりましょうや、何故、貴方の内が平和なのですから、貴方の行動も変化して行くからですね。世界を変えたくばどうするか、ということですね。変えることができるものそれは貴方でした、他を変えようとすることではありませんでしたね。熟した魂たちよ、共に進まん、愛の道。貴方は貴方の心に虹を見たか、では・・またね。愛、愛、愛、愛していますよ、ありがとう・・愛より

汝、何時かは帰る、何時かは帰るといいつつ
早、何千年、何億年、自由といいつつ・・

∞開花

2005/2/27(日)1333

始めよう。嬉しいのだよ、貴方のその笑顔、優しい微笑みが私を満たしていることが分かるかい。そうさ、皆の歓びだよ。貴方は一日の間に何を考えているのだろう。面白いね、朝起きてから、仕事あるいは家庭の掃除や食事、そしてTV、新聞を読み、いろいろな本も読むのでしょうか、あの人がどうのこうの、もっとこうしたらいいのに、あんなことを言っている、赦せない、私が何をしたの、どうすればよかったの、いや私のせいではない、これでいいのだろうか。今日の仕事は、何故思うように行かないのか、あれもやらなければ、いけないのに・・もっと、いろいろあるでしょう。そうやって、貴方の心の中を一日メモに書いたなら、相当な枚数の日記ができるのでしょう。そして、就寝する。ああ、今日も疲れたな、でも、嬉しいこともあったかな、こうして貴方の忙しいと思っている、一日は過ぎてゆくのでしょうか。

如何ですか、これでは、私と何時会うことができるのでしょう。何時、ああ今生きていてよかったと、思えるのでしょうか。貴方の忙しいと思っている、何かをなさなければいけない、あれもこれも、その仕事や家事はいったい誰が選らんだことでしょうか、誰の為にしているのでしょうか。貴方の奉仕というものを、全ては私への奉仕と言い換えるなら、それは貴方自身への奉仕でもあるのです。分かりますか、他の為にすることは、貴方へなすことなのです。忘れてしまいましたか、貴方には感情があります、肉体もあります。そして、貴方はきっとこういうでしょう。「どうして私だけが、やらなければいけないの?」まだ日々納得できているようで、実際には、いろいろまた考えてしまうようですね。これは今生きている皆さんにいえることだと思います。貴方は、ほかの方に対してこうでなければいけない、私がこう思うのだから、もっとこうしたほうがよい、私の経験から、私だったらこうするのに、それは次元が低い考えだ、私はそうは思わない、いったい貴方のその思考はどこから、生まれたのでしょう。貴方が一番という考えでしょうか、貴方が低い高いという、固定観念(基準)に囚われて、判断を下しているからですか。そして、私は人より偉いのだ、劣ってはいなのだと思っているからでしょうか。貴方は、この人生でいったい何を体験したかったのでしょう。貴方は誰かより優れている、特別なのですか、貴方は誰かより、劣っているのでしょうか。日々この現実に生きて、誰もが、平和や公平な世の中を、また環境を大切にしようといって、貴方がたの心の内は日々葛藤の毎日ではありませんか。貴方の幸せというのは、どういうことですか。あなたの平安は何処にあるのですか、今の貴方は歓びのときを過ごしているのでしょうか。もっと貴方を愛してみてください、きっとその中に何か貴方なりの答えがみつかるでしょう。私は待っていますよ、貴方が私をみつけてくれることを。

「この世の何処が平等なの?」それは貴方が知っているのだよ、私がね。思い出してください、貴方は全てを知っているのだから、拘りを捨ててください、貴方のステイタスそれがいったい何になるでしょう。まだ、何か足りませんか。貴方はこの世に裸で生まれてまいりました。貴方がこの世を去るときは貴方の心
()のみしか持ち帰れませんね。どんなに、貧しくとも、財産を沢山もっていようと、これは等しく変わることの無い真実でした。貴方は今日という一日をどう生きたいのですか、貴方は安らぎが嫌いですか。街の風や、騒音にまみれても、凛として佇む木々や、鉢植えの花は嫌いですか、みな今私たちは最高ですよ、今歓びなんですよ、明日のことは分からないけど、今が幸せといっていませんか。貴方は今、生きていますか。貴方は平和が好きですか。どうぞ今を楽しみ感謝し、優しい本当の貴方の気持ちを素直に表してください。もうそろそろ、貴方の重たいコートも脱いでみたらどうでしょうか。春には春の香り貴方の香り・・・ではまたね。

ありがとう・・愛

汝、心が桜色をして開花をまっているようだ
貴方はどうしたいのか


 
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