2003/9/6(土)1457

 では始めよう。北風が町の隅々まで通り抜ける頃には貴方がたは、何を思い、何を頼りに生きていることだろう。私の手の内の中で、貴方がたは何を見、何を聞き、何を感じたいのだろう。この宇宙の全てにこだまする、愛のシンフォニーは、ひと時も休む事なく鳴り響き命が躍動しているのだ。そして地上では、風になり、雨になり、光となり、地球を駆け巡る、そして貴方のもとへも届いている。

少しでも、私のことを想像してごらん、貴方と何時でも一緒だよ、愛しき思いの中に私はいるのだよ、そして、貴方の笑顔の中に、微笑む貴方の心の中に。探してごらん、私を、そんなに難しい哲学や教えの中に、私のエッセンスは、ありはしないのだ。本当はすごく単純なんだ。少し自分の中を覗き、じっとしていなさい。そして、自分のことを素直に愛してごらん、それから、素直に今までのしてきたいろんな事を総て許してごらん。何も怖がらずに、ありのままにね。

みんなそんなに、自分自心を強く無いと思っているが、とんでもない。素直になれた貴方は愛に満たされている事に気づき感謝できるようになり、生きる勇気を取り戻し、私の御国(愛)を見るようになり、貴方から、溢れ出す愛が全てにしみわたってゆくでしょう。そしてやがては、平和へと導かれるようになるでしょう。

揺るぎない貴方がたの愛への不動の献身が貴方を、全ての救い主であったことを思い出しなさい。

これを読まれる皆さんへ感謝いたします。ではまたの機会に・・・ワンダーラ

2003/9/13(土)1050

 愛していますか、皆さん、歓んでいますか、皆さん。月日は移り変わり、形あるものは日々変化してゆきます。貴方の心もまた、日々の人間関係やニュースなどにより変化しているのでしょう。ですが皆さん、ここでもう一度、神我、神である貴方という意識、なんでも自由に創造できる貴方。こんな、思いは忘れてしまいましたか。

子供の頃には、想像力が豊かで、毎日が楽しくはありませんでしたか。将来の夢は、沢山あり、何でもできると思いませんでしたか、そして、一日遊んでいる時間は長く感じませんでしたか。

今、貴方がたは、皆肉体は成長し、いろんなこの世の知識を身につけました。しかし、知識を身につけると、いろいろなことを守るようになり、自分を保守するため、自分以外を否定し始めるようになりました。

そして、意識的には分離間を形成し始めるようになり、守るためには、他を攻撃したりもするようになりました。心の中は、不安と欲望という、偽我(スス)で一杯になりました。幼い子供の頃にはこんな事は、無かったはずでした。誰しも、純真無垢の光輝く魂たちだったはずです。貴方がたは自信に満ち、日々を私と共に楽しんでいたはずです。見るもの、触る物、感じる物、全てが新鮮で、毎日沢山の愛で生かされていた事でしょう。そして、心は元気だった事でしょう。

今は、どうですか、日々の暮らしは、愛に包まれ潤いのある、幸せな一日を送っていますか?もし、そうでないなら、貴方の中を総点検して見てください。何がそんなに必要なのか、何が貴方を、皆を幸せにできるのか、本当の貴方(真我)を真剣に思い出してください。

貴方の心の中のゴミだしを毎日してみてください。そして、毎日、愛の意識に戻ってください。それには、一日、まずは静寂な時間を少しでも作り、その日に起こった出来事は、全て貴方自身の思いが結果として現れたのだと悟り、自分を許し、全てを許し、全てを受け入れ、感謝をすることです。まずは許し、受け入れ、貴方の中の愛に目を向け、満たされていた事を知ってください。よいですか、平和は何処から生まれるのか考えてみてください。ではまた、幸運を・・・アディオス、愛


2003/9/20(土)1412

 上を向いても限がない、下を向いても限がない、今貴方がたの意識は、何処を向いていますか?本当の貴方は、みつけられましたか。遅かれ、早かれ、貴方がたはここ、私に戻ることになってはいます。ですが、これを読んでいる皆さんは、今生はどのような生涯を送り、何を目的としていますか。このへんで、もう一度しっかりと認識していただきたいと思います。

全ては愛ですよ、皆さん、本来愛しかないのですよ、私の世界には。それ以外は幻想ということは貴方がたも分かっていると思います。ただ、気分のよいときだけ、幸せだなと感じているときだけ、愛があると思っていませんか。

貴方は自分の都合の良い相手や都合の良いときだけ、愛があり、歓びがあるとは思っていませんか。そうではないのですよ、愛は全て万世万物にあります。貴方が嫌いな人やものも全て愛(私)でできているのです。分かりませんか?皆、ただ役者をしているだけなのですよ。その心の奥の奥には、私(愛)が煌いているのです。表面だけで物事を判断するのは、もう止めましょう。

貴方の見るもの全てに心の眼を使い良いところをみるようにしてゆきましょう。とても勇気がいることだと思います。ですがこれをせずにこの世を去っていては、何度この冒険を繰り返しても私を思い出すことも、真実の愛一元の世界には帰ることは出来ません。

まだ貴方がたは、私へと戻る事を選ばないのでしょうか、まだ、遊び足りないのでしょうか。今、これからどうするのか、日々何を思い生きて行くのか、大切な時期です。貴方がたは、バカと言われる程私を信じついてくる者でしょうか。愛を育む者でしょうか?理解できたとしたら、行動する事ができるのでしょうか。反論する事は、いくらでもみつかるだろう、だがそこに真実はみえないだろう。答えは、行動してからしかついてこないのだから。

友よ、さあ立ち上がりなさい。勇気を出し、貴方自身(私)を信じ、この世の幻想を打ち破りましょう。全ては光(愛)であった、全てはひとつであった。何処にも分離、区切り、差別はなかったのです。

愛を見るものは、私(愛)を見るだろう、歓びを思う者は、歓びが与えられるだろう、感謝する者は、感謝を知るだろう。ではまた・・・良き日に、愛



2003/9/28(日)1549

では始めよう。風に打たれ、雨に打たれようと、私の道は完全としてあります。迷わず一歩一歩進みなさい。道は細くぬかって轍があろうと、坂道が延々と続こうが友よ、進みなさい。細く険しい道、目の前に立ち込める霧が出ようと、信じなさい、友よ、私が貴方をガイドしよう。ただ貴方は私を信じる事を続けなさい。疑わず私に全択しなさい。今、迷いを断ち切りなさい。

今、この世界では、いろいろなことが矢継ぎ早に起こっているね、これからが本番ですが、何がおころうとも安心していなさい。肝心なことは、貴方の中の心が何も揺らぐことのない愛に満ち平和であること、歓びであること、つまり全てを私に委ねることです。

そして、その度合いによって、貴方の不安度が決まるのです。もうだめだと思った時でも絶対に諦めてはなりません。貴方が負けてたまるかと思った時には私も手助けすることができるのです。光が貴方の内より湧き上がってくるのです。よくこの事を覚えておいてください。

何故こんなことを言うのかといえば、これからは、愛の思い全てはひとつという意識、皆と全てを分かち合っていかなければ、生きてはゆけなくなるから、自分だけが良ければという、今までの思いでは通用しなくなってくるからです。

今までの生き方を脱皮できずにいると、とても辛く感じることでしょう。そのとき、貴方がたは何を選択するのかが試されます。負けないように、目に写る日々の事象に、そして、自分自身に・・良いですね。

もう一度、この世で一番大切なことは何なのか考えてみてください。貴方が選ぶことです。ではまた・・・もう少しです。・・・・愛


                                       
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