∞故郷

2005/8/6(土)1613

皆さん今日は、夏は暑いですね。そうですよね、昔からそうでした。しかし、日本という国には、四季があります。春には早春の風が大地に息吹を与え、寒さに凍えた自然の恵みや兄弟達が目を覚まします。そして躍動する夏が来て、命を燃え上がらせるのです。秋にはその名残を木々や植物に豊饒として豊かな恵みを実らせます。皆さんはこんな豊かな自然に恵まれた、黄金の国の気と共にありますが、日々なにも思わず過ごしてゆくことに、なれてしまいました。肌で自然の心を感じることさえ、今はとうざかっているようです。貴方の熱い血潮も忘れているようです。心を今どこかへ置き去りにしたまま、貴方がたは文明というイリュージョン(幻惑)へと招待しているのではないでしょうか。

貴方がたは本当に今、生きているのでしょうか。魂の御心をもって愛を育んでいるのでしょうか。不平不満に毎日をすごしていますか、それとも先人の築き上げた沢山の思いやり愛に感謝し、今生きることに感謝し、また日々満たされて、毎日を歓びとして愛の存在としてあるのでしょうか。一日の貴方の、左右の天秤は如何ですか、バランスがとれている状態をこの世では平和といっていますね。ゼロともいいますか。甘い、苦いがあり喜びもわかるのです。人生という味が分かるのです。四季があり季節が体感できるのです。無色透明より色は現われる。すべてが愛色だとわかり、その喜びをまた再体験するために。

さて、本来夏は暑いものです。貴重な暑い体験をエアコンで止めてしまいましたね。できれば自然をたくさん体感して欲しいのですが、汗は嫌だと、もちろん、ビジネスほか生活にはエアコンはありがたいものでしょう。ただ、程々にということです。貴方がたは肉体をもち、自然の一部として生きているのですから。もし、貴方がたは、暑い国や寒い国に行き、そこで長く生活すれば、暑さも寒さもそんなに苦にならなくなるでしょう。

どうぞ、この四季のある日本に生まれたことを誇りに思ってください。この地上に生まれたことを誇りに思ってください。
貴方がたは、本当は今、この宇宙の中一番幸せで、進化している存在といったら、貴方は笑いますか?今ここが正にハイバイブレーション、分け隔てる思いを捨て本当の貴方に回帰するとしたら、いったいここは何処なのでしょうか。今、感じてみてください。それでは、またお会いしましょう。ありがとう・・愛より

汝、貴方の生きた貴重な体験を評価してはなりません。
日々を愛しなさい、それだけです。



∞尊きもの

2005/8/16(火)1500

では始めましょう。貴方がたは今、正気で生きていますか。いろいろなエネルギーが貴方がたの思いを拡散させているようですが。正気という大動脈が人智を超え貴方の良心を通し全ての存在の根底に今、脈々と流れ、どんなに塞き止めるものが現われようとしてもびくともしない、悠久を誘いこんこんと湧き出で循環する、不正脈などあろうはずも無い。ただ貴方がたはそれがあると思っているようです。不安ですか。脈打つ命の鼓動が止まりはしないか、生き絶えてしまうのではないのか。貴方がたの生命とはそんなにたやすく消えてしまう蜃気楼のようでしょうか。

確かに、目に見える世界ではそのように映るのは良く分かります。しかし、貴方の命はいったい何処から毎日現われているのでしょう。そして何時貴方の命は移ろいで行くのでしょう。この世界では先が見通せないようにしてあるのは分かっていますね、たまにそうでないものも、ヒントとして存在しますが。自分ではどうしようも無いこの命の移ろいがある、時には空しくもあり、悲しくもあり、突然もある。だから、今が大切なことを貴方がたにこうしてくどくど、お話しているのです。

そして、日々を精一杯貴方という個性を最大限に生きて欲しいと思っています。人と人の交わり、自然との交わり、全ての循環、命の重みをかみしめて、生きて欲しいのです。人の後光というのは貴方の御光(私)をみているのです。ですから、貴方がたは本当の自分が分かると手を合わせ、ありがとうございますと頭を垂れるのです。お陰さまでという感情が湧いてくるのです。何故って、貴方は尊き全ての命の御親私なのですから。私は何を望んでいるのか、貴方と共にあり貴方として私は今この世界に、そして永遠の「今」にあり、喜びも悲しみも知り、愛すること、命の輝きを体験し、貴方を感じているのです。

貴方がたは、私という貴方をどこか遠くの存在として、感知するようになってしまいましたが、思い出してみなさい、貴方の命を命の元をそのものは何処に存在しているのか、どこか遠くの空の上でしょうか・・日々の生活をどうぞ、貴方なりに楽しんでください。「二度とない今を」さあ、愛と感謝で生きてください。微笑みは貴方がたに与えられた素晴らしい贈り物なのです、忘れずにね。
ではまたお会いしましょう。ありがとう・・愛より

汝、生きてこそ知恵も湧くでしょう
どんな人生も決して無駄ではないのだ


∞因果(回り道)

2005/8/21(日)1423

始めましょう。苦しいときには何を頼りにするのでしょう。愉快なときには何故微笑むのでしょう。あるがままといって貴方がたは過ごしてゆくことにきっとまだ戸惑いがあるのでしょう。それはこの世界で生きてゆく、常識があるからですね。貴方がたも何も考えずに自然にふるまうことができたらよいのにと思ってみることもあると思います。現実には家族や国家、社会の中で、日々生活をしてゆかなければなりません。お金もある程度稼がなければなりませんし、貴方が家族の主であるならなおのことですね。貴方がたはもしかして何かを変えなければならないと思っているのでしょうか。それとも現状のままでよいと思っているでしょうか。

まあどちらにしても、ここで言っておきます、貴方がたの常識からすれば非常識にとれるかもしれませんが、貴方がたが変えることができるものそれは、貴方自身でした。貴方は私が変わるの?なんで。他のかたの意識が変わればたとえば平和な世界も、そう遠くの話ではないかも、っと、首をかしげてみるかもしれません。貴方は貴方の意識が変化することに抵抗があるのでしょう。だから、人が変わればよい、または人を変化させればよいと思っているかもしれません。しかし、そういうことではありませんでしたね。間違わないでくださいよ。素直になってください。貴方の心がコロコロと、まわるく、まわるく、なるのですよ。

そうするとどうでしょう、まるくなった貴方は、うまくこの世の中を抵抗もせずに走って行くことができるようになりました。そして不思議なことに貴方の心の中は穏やかに平安なのでした。するとこの世はひょっとして楽しい場所だった?山あり谷ありだけどそれなりにありがたいと思うようになるかもしれません。貴方が、まわるくなるにつれ、貴方に接する方も増えてくることに気がつくかもしれません。そして貴方はこの世界も実は平和であることに気がつくかもしれません。

しかし現状はまだ争いや災害が絶えないですね。それはどうしてか分かりますか・・皆さんはこの世界、地球と平安に共にあるにはまず何が必要か理解できたでしょうか。もし気づいたなら毎日の生活の中でそれを活かしてみましょう。そうすると何かがよい方向へと変化してゆくことでしょう。短気ではいけませんよ、一歩一歩です。焦ってはなりませんよ、ですが着実に。ではまたね・・ありがとう・・愛より

貴方がたの真実(愛)に祈りをこめて

汝、変化することができるもの
それは貴方自身でした





∞愛しい

2005/8/28(日)1416

では始めよう。日は移ろい季節も一足ごとに歩を進めてゆく、日差しはしばし息を留め和らぎに憩おう。天は緩やかにそら(宇宙)を駆け巡り、色とりどりのそれは見事な織物をなしてゆくのです。全ては溶け合い、励ましあい、赦しあい、愛し合い、調和という反物を作ります。そして貴方に合った命の衣は息を吹き込まれてゆくのです。限りない命の衣は地に栄、天に栄えよ、私として皆として愛として。天地動乱の世を鎮めたまえ、清めたまえ、幸たまえ、にぎにぎしくも清浄の至福として、おりなさんがため皆に気づきをはいしたまえ。私の祈りはそなたの祈り、そなたの祈りはわが祈り。

さあ、皆さんこの先はどうなってゆくのかと心配するかたがたも、今は徐々にではあるが、減ってきているようです。もちろん、まだまだいろいろなことをオーバーな口調でやれどこそこより、と、いうかたも多くでてはいますが。しかし、その一方では本当の幸せを見つけ出し、小さな、小さな光の芽がでてきているようです。自立という本来の貴方の、宝の玉手箱を手にし、幼き魂が神我へと変容しつつあるようです。厳しくもあり美しくもあり、命本源の息吹は目覚めつつあるようです。

貴方がたの支配欲、貴方が一番という意識を超えてゆくでしょう。貴方を超えるというのは、どういうことを言うのか分かりますか。私のメッセージを読んでいる皆さんならもう答えはでているかもしれませんね。私は誰かにあり誰かに無いものではありませんでした。私は貴方でした、自由自在でした。全ては「ひとつ」ありてある、それが私、全ての根源です。貴方は私をこの世(形)に現す神でありました。そして全てが神でありました、愛原子細胞でありました。

どうですか、何度もいうことで貴方がたに理解を促しています。宇宙時代というのは愛が基本になっています。甘やかすことではありません、ときには叱咤し、ときには激励もするものです。大らかに、心を広げ、隣人を愛し、貴方を愛し、全てを愛でてゆける、貴方に戻ってもらうために、私を体験し微笑んでいただきたいために、目に見える崇拝を止め楽しんでいただくために。

私は貴方がたが大好きなのです。愛しくて、愛しくてたまらないのです。貴方の心が平和創ります。歓びを創ります。貴方は私です、ということは、貴方は宇宙
(無限)です、ありてあるものです。この言葉を忘れずにいてください。しっかりと心に刻みこんでください。目に見える奥に実態があることを想いがあることを忘れないでください。これからは益々この思いが大切になるでしょう。ではまたお会いしましょうね・・大切な、大切な貴方がたへ・・愛より

汝、平和は誰から生まれるか分かっているのなら
直ぐ始めることです


 
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