「生命の樹」
「生命の樹」
∞久遠
2006/9/23（土）23：23
では始めよう。先億里、先億里にしてきたことが今やっと芽をふきだしてきている。皆さんのたまりにたまった宿題に今、光が点火しているのです。グラグラと湧いたお湯が溢れ出しています。立ち止まっていることなどできないのです。貴方の細胞という細胞が活性化しこれまでになく興奮しています。貴方の内に私という光の導管を擁立していただく為、今私は貴方の内より声をかけているのです。
生みの苦しみ、はたまた浄化作用と気づかず何か変だな、世の中何か分からないが不安だなと思うもの、そしてまたこれから何が起こるのかと、新しい変化を期待するものたちもいるでしょう。皆さんの足元をよ〜く見てください、貴方の歩いてきた道のりをよく思い出してください。
一つのサイクルが完成するときには総決算があります。これは良い悪いではありませんよ。貴方の思いが何処へ向かっているか、ここにあるものか、それとも目に写る幻の世界の住人になるのか、それはそれぞれ皆さんの自由な選択です。「この世界の最大テーマは貴方が私へと帰還することです」そしていろいろなドラマを想像しては演出し、監督をし、自ら主演をしていることは何度となく伝えていることでしたね。
貴方がたは、何時も私は脇役やちょい役、通行人ですからと、嘆いていることもあるかもしれません。ちょっとまってくださいよ、皆さん、この一つのストーリーは、貴方がどこの部分を意識するか、つまり自分の見方で主役というものは変わるということを言いたいのです。
誰しも、自分を意識したときには、貴方自身が主役なのです。そして、全体を意識すれば貴方という全体が主役ともなるのです。みなそれぞれに私は宿り貴方という私をこの幻のドラマに投影しているのです。私の思いを具現化しているのです。
分裂から戦いへそして最終章は愛への帰還、愛する喜びの体験と続いてゆきます。私の中でそれは始まりました、永遠に・・終わりという偽装を施し今へ、今へと続いてゆくのです。時を超え観念を超えただある世界へ、今・・
皆さんの歓ぶ姿が見たいばかりに私は貴方として存在いたします。わかりますか、一二三、カシャッ、カシャッ、カシャッ。日々の変化に楽しみ、大いに生きてください、目を覚まし、命の宇宙を・・貴方の足元には青く輝く地球が何時でも在ります。貴方を支えるために、ただ支えるために、貴方の鼓動と共に、血と共に、命と共に、貴方の覚醒のために、貴方の微笑みのために・・
ではこのへんで、またお会いしましょう、愛の振動が共鳴いたしますよう、素敵なみなさまへ愛より。
汝、地図にない道も私が共にあることを忘れるなかれ
