「弁財天」
∞みつる日
2007/2/10(土)13:51
始めましょう。平和ですね、心静かに、ああ、ほんとうに平安だ。といえるひとときがどんなにすばらしいことでしょう。自分の身体が自由に動く、自分で何でも出来る。何に頼ることなく生きることが出来る。このことがどんなに幸せなことか分かるでしょうか。貴方がたの安全は貴方の優しい思いを発信することですよ、とは何時もいっていることですね。ここで原点に戻り、人と人とのコミュニケーションをもう一度考えてみましょう。
一つ美味しい木の実がありました。それを誰しも欲しがりました。みんな自分だけがそれを食べる権利や能力があると言い張っているのです。誰もその実を採り、分かち合おうというものはなかなか現われないのです。ましてやその実を採り自分はよいからと、皆に与えるものは本当に稀なのです。自己保存システムが働き、我先にということになります。それ自体はそれです。さてここからですが、みな争い始めました。美味しい木の実をたくさん集めようと必死になりました。そして争うことになれました。誰もが自分と他人という関係を強い者、弱き者と分けてゆきました。自分だけが良ければよい、という身勝手な思いが席巻しました。もちろんそれに立ち向かう者達も現われました。しかし、この発想でゆけば弱肉強食は治まる事はないでしょう。人間達の想いは動植物自然に影響をあたえているのは知っているでしょう。
さて、貴方の本当のよろこびとは何ですか。他の者を押しのけて何かを蓄えて生きる事ですか。何方かに尽くしていただく事ですか。貴方はそれだけで満足ですか、心が満たされますか。何方かの力になってあげたい、皆のよろこびになってあげたい、何かの役に立ってあげたい、そして笑顔をみて、幸せな自分になってみたいとは思いませんか。
毎日のほんの小さなことでよいのです。それだけで貴方がこの人生に地球に平和に貢献できることを知っているだろうか。この宇宙に幸せの種を放出できることをしていますか。
「貴方がどんなに輝くことか知っていますか」私はみているのだ、貴方を感じているのだ、貴方を・・分かるい。言葉で分かれなければにっこり笑ってごらん。その勇気も忘れてしまったかい。貴方は何がそんなに怖いのだろう。今皆さんの心はとても疲れています。何をそんなに溜め込んだのだろう、人生に貴方を生きることに何がそんなに必要なのだろう・・賢い皆さんは分かっているのでしょうが、なかなか内気なものたちが多いようだね。
さあ、貴方はどう生きますか。私を生きたいのでしょうか・・ほんとうの貴方(私)をいきたいのでしょうか・・ではまたお会いしましょう。素敵な皆さんへ愛より
汝、その手を差しだす勇気をもちなさい