「グル」

∞大切なこと

2007/3/10(土)1540

では始めよう。人生という大海原へ出た者達もいずれは帰港するというのがこの宇宙の定めなのだ。言い換えるのなら基本的プログラムだね。誰も意識することは無いが、深いところではしっかり貴方の羅針盤に刻まれています。どんなコースを旅して行こうと必ずそこへたどりつくのです。途中で難破しようが、嵐で沈没しようが、必ず私の元へ帰港することが叶えられると知って、貴方がたは皆旅立ちました。そして、この流れは自動操縦のように私へ私へと休むまもなく流れているのです。貴方がたの舵取りが左右どちらに行こうがお構いなしに最後にはここに皆集まってくるのです。

貴方がたのドラマには始まりがあるのです。無ければそれが始まりません。時間と空間という概念を使い、この劇上は上映されています。この想いのプログラムは目にすることが出来ません。時間にしても空間にしても見えるものではない。そうではないですか。ましてや原初の想いといものは今も当然にしてあり続けているが、それもまた見ることすることすら叶わない。貴方は幻想を使えばある程度イメージできるのかもしれない。だがこの広大無辺、全宇宙、全存在それは始まり無く終わりくただただあるのです。

そして貴方がたもその一部を宿すものなのです。何故でしょう、それはもう何度もお話して参りましたね。私が貴方であり、貴方がまた私であるのですから、これは見えません。貴方の深い思いを感じればそれは分かります。胸の中央に御立ちいただいているのです。そして下腹部の中央ではその思いを実行し、データを残しています。貴方がたの存在実は深い静寂に貴方があるとき、それは貴方の捜し求めて求めてやまなかった、貴方に出会うのです。

見える貴方、実はこの人生を使い本当の私(貴方)というものを発見する大冒険でしたね。何も難しいことを学ぶことも無く貴方は、貴方に出会えるのです。難解な経典もいらないのです。何かを学ばなければいけないというのは貴方がたが作り出した幻想の経典です。ですがいろいろな教えがある、それはまたそれとしてガイドとして有効ですし選び方は自由です。
何がいいたいのか、それは貴方がたの日々この生活している場が、浄土・地上天国であると、「そして私は貴方として今おわします」ということです。分かりますか、静かな天上の囁きが今貴方の胸の奥で鳴り響いていませんか。目を閉じ、心を軽くして素直な貴方に戻ってみましょう。貴方が何度も産まれた時のように・・

ではまたお会いしましょうね・・愛する皆様へ・・愛より

汝、見えぬからといって在るものをないと言うべからず



 
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