「endani」
∞日光・月光
2008/5/10(土)14:24
では始めよう。行く先を問われあなた方は、こう答える。私が愛する道を通り、いかなる困難にも屈することなく、私は私が愛する世界に今歩を進めているのです。もし貴方がそう意思を固めたのであれば、この世のどんな世界にもいかなる場所にもどのような現象が起ころうとも、貴方は今私の基点にいるのです。
不自由が自由に解き放たれるときあなた方は真の喜び、真の力つまり知恵を得るでしょう。本当の推進力とは如何なるものか、止めどもなく湧き上がるこのエナジー、躍動感、光明の世界、これはもう全てに与えられている私の息吹、私の思いなのだ。気づいているものはいますか、これは教えではないのだ。私が今も昔もこれからもずっとあなた方であるという、貴方と私、私と貴方の縁起なのです。あなた方の魂の旅とはそんな私へと回帰する、壮大な大冒険ということは何度も伝えてきたと思います。
では私=貴方はいったい何なのか?それは各々が自覚することでわかってくることだが、言葉にすればたったひと言「愛することだ」となるだろう。というのは、貴方は貴方以外に何かを提供したい、何かをしてあげたいと思うとき、そういう時の貴方は正に疲れや不安はなく何でもできるという、喜びに満ちていることに気づいているからです。たとえ私の命が終わろうと貴方を助けたいと本気で思うとき奇跡も起こるものなのです。何故、それが私なのです。
さて、知恵あるものはこのことを解いてみなさい。貴方とはいったいどういうものか。世のあらゆる不幸を見て貴方は不安にかられていませんか。私もそうなるのではないか、こんな世界に誰がした、もし神というものがいるならば何故放置しているのかと、ね。あなた方の嘆き苦しみ悲鳴は私も知っています。
だが主(あるじ)よ、よく考えてほしい、私はあなた方に束縛することを与えているわけではない。自由だよ、可能性だ。だから嘆くのは止めなさい、一日を満たされて生きなさい、貧しさは貴方を束縛するものではありません。感謝することの喜びを提供するものです。人の裏切りというものは貴方の真実を照らし出す光になります。悲しみとはあなたの優しさを知らせる道標となります。だから友よ、貴方は今どこで何をしていようと貴方は今、幸せというのです。この星が喜びの惑星と自覚できること、それが貴方のアセンションなのです。分かりますか、あなた方はもう少しでこのことが理解できるようになるかもしれません。何を馬鹿なことを、とっ、思いますか。あまりに今の現実と違いますか、それではもう一度、貴方の心の中を隅々まで調べてみるとよいでしょう。
進化するのは貴方が貴方、私と気づいたときです。だから、永遠の御国は今、まさに貴方の足元にあるといえるのです。だがそれも、貴方の意識次第ということになります。
ではまたお会いしましょう・・かの国のみなへ・・愛より
汝、幸せになるには、まず幸せでいることだ