ご要望や課題に応じて、以下のようなご支援が考えられます。
特にコロナウィルス後の事業環境の激変への対応が重要です。
貴社の技術・事業を中心に診断・評価を致します。
ニーズや課題に応じて事業計画や改善計画を策定致します。
知財創出や製品開発、連携やマッチング、補助金活用等で事業化を支援いたします。
*これらのご支援において、必要に応じて専門家と連携いたします。
「強み(知的資産)の活用」では以下のような重要なテーマがあります。
最近の重要テーマ@「技術力・事業性評価」
地域金融機関から「技術と事業性の評価」のニーズが増加しています。中小企業の評価を実施するとともに
金融機関向けに提案や講演も行いました。
この背景として、金融庁の方針(定性的な強みと事業性の評価)や経産省のLBM(定性的な強み診断)
の要請があり、金融機関の新たなビジネスモデルの構築や中小企業の支援活動が必要とされています。
最近の重要テーマA「知財経営」
企業の経営診断とともに、知財を含めた事業戦略策定や事業計画が重要となっています。
大学や研究機関向けに知財支援専門家を対象に、知財経営に関する講演を行いました。
(背景に特許庁の中小企業支援の施策、経産省の知財経営や技術移転があります)
知財の調査・分析助成事業の審査委員を担当しました。
知財に関するトピックスや動向、中小企業との関連等の執筆を連載しました。
地域金融機関向けに「知的資産の診断や活用」の研修を行っています。
最近の重要テーマB「補助金の活用支援」
補助金は自社の事業拡大と成長に活用することが重要で、あくまでも申請と獲得はその手段です。
そのため、企業診断と事業計画の策定、申請支援、補助事業の遂行をご支援いたします。
最近まで「創業・第二創業促進補助金」、「ものづくり補助金」、「事業継続力強化計画」、
「新製品・新技術開発助成事業(東京都)」「事業再構築補助金」等のご支援を致しました。
最近の重要テーマC「事業承継と知的資産」
事業承継は単なる経営の引継ぎでなく、新たな事業環境における後継者による事業成長が重要です。
そのため自社の強み(技術や知財、知的資産)の棚卸しと引継ぎ、ブラッシュアップと活用が
事業成長に重要です。
事業承継関連の補助金にも、後継者による新たな事業展開と事業戦略が求められています。
最近の重要テーマDゼロエミッション(脱炭素)
昨今の国の施策、環境問題、事業環境等から、脱炭素の製品や事業の検討が重要です。
そのため、技術動向や事業動向の調査、国の施策や助成制度の対応、営業活動や顧客対応等が
ますます重要になっています。
2022年度から東京都のゼロエミッション事業に参画することになりました。
「強みの活用」に関連して、以下のような課題や悩みが考えられます。
知的資産関連
- 自社の「強み」が分からない→知的資産の棚卸しと評価
- 「強み」をどう維持・伝承するか、人材の活用と育成をどうするか
- 金融機関や支援機関、顧客等に「強み」をどうアピールするか
技術開発、製品化
- 自社に関連する技術動向の調査や分析をしたい
- 他社に対する製品競争力や優位性の向上はどう実現するか
- 産産連携、産学連携はどのようにしたら良いか
- 顧客のクレームやトラブルにどのような対応が良いか
大手企業との取引
- 大手企業との契約や取引、秘密保持には何に注意するか
- 大手企業の知財、技術の活用や共同開発はどのようにするか
- 取引先のニーズをどう捉えるか、対応するか
- コスト低減、品質向上、納期短縮等の要請にどう対応するか
市場や事業関連
- 自社に関連する市場動向の調査や分析をしたい
- 顧客ニーズの捉え方、ニーズの変化をどう診るか
- 事業環境の変化に対応したビジネスモデルの構築
- 自社の競合先とどのように比較、差別化対応するか
知財の創出・活用
- 知財の調査や創出、事業への活用はどのようにするか
- 知財の権利化、営業秘密やノウハウ等の秘匿・管理はどうするか
- 他社知財(先行技術)の調査や分析と活用はどうするか
- 保有知財の棚卸し、知財戦略の策定、運用管理はどうするか